炭鉱斜陽化・消滅後により、夕張の中心は清水沢地区に移ってきていると思う。
高松、福住など本町の奥にある集落は消滅したし、本町も市役所、診療所があるが廃屋も多い。
かつて「ゆうばりキネマ街道」と名付けて、たくさんの映画の看板を掲示していたが、それも今ではかなり減少している。
夕張市の「立地適正化計画」では、若菜、清水沢、紅葉山の3か所を「都市機能誘導区域」としており、
小中高校、新しい複合拠点施設「りすた」は清水沢地区にある。
清水沢地区はさらにいくつかの区域に分けられているが、もっとも賑やかなのは「南清水沢」だと思う。
「清陵町」というのは、南清水沢から夕張川を渡ったところにあり、アパート群が立ち並ぶ。
人が住んでいるアパートと廃アパートが混在している。
北炭夕張新炭鉱の通洞口、93人の死者を出したガス突出事故の慰霊碑がある。
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