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バス停の旅

北海道のバス路線を歩き、停留所のある風景を追います。

ボストン近郊の街を歩く

ボストン近郊の街を訪れ、歴史的な場所・建造物を見ていきます。NRHP(national register of historic places)に指定されているものを中心に紹介しています。

MBTAの旅

MBTA(Massachusetts Bay Transportation Authority)とはボストン近郊の公共交通を担う一大組織です。主にバスとコミューターレール、たまに地下鉄を紹介していきます。

What I Found Around

上記3つの旅のカテゴリに入りにくいものを掲載していきます。北海道編と米国編があり、他に特別に項目を設けているものもあります。

(北海道編と米国編はブログ形式に移行しました。各項目は「What I Found Around 北海道編・目次」「What I Found Around 米国編・目次」にリスト化されています。)

Old/Abandoned Buildings in Hokkaido

My collection of old/abandoned buildings/houses, most of them are located in rural areas in Hokkaido. Somewhat nostalgic for me.

My Wines

自分の飲んだ安ワインの記録です。

歴史的建造物の旅

「ボストン近郊の街を歩く」で取り上げなかったNRHP(national register of historic places)、あるいは未指定の古い建物を収録しています(パスワード保護中)。

「黒松内・長万部線を歩く 第2回」

「黒松内・長万部線を歩く 第1回」で寿都-黒松内間を歩いたので、ここからはJR函館本線(山線)に沿っての旅となる。乗り継ぎの難しいニセコバス・雷電線から離れることができるのはうれしい。私が1990年代に倶知安に住んでいた頃は、車を運転して小樽・札幌へ行くことが多かったが、JRもしばしば利用していた。だから山線での旅は楽勝と思っていたが、これが意外に大変だということを思い知ることになる。

一つは、当時とは異なり、現在では小樽・ニセコ近辺を中心に旅行客があふれており、JRがひどく混雑していること。二つ目には、倶知安から先が意外に長かったということである。ニセコバス・福井線を歩いた際に蘭越まで乗車したが(「倶知安から蘭越へ」)、このときすでに「意外に遠いな」とは感じていた。蘭越へは車で行ったことしかなかった(高校生時に山線区間は乗車しているが)から、倶知安からはすぐ隣町という感覚だったのである。その先の黒松内・長万部と小樽の間となると、列車では3時間もかかるのである。混雑した列車で往復6時間というのは、空いているローカルバスに数時間乗るより疲れるということを実感した。

三つ目には、冬場は気象に特別の注意が必要ということである。代替交通機関がないので、JRがストップしてしまうと身動きがとれなくなる。しかも千歳線などとは異なり閑散路線なので、JRも頑張って動かそうというモチベーションに乏しいということは重々わかっている。とはいえ後志は豪雪地帯であり、降雪のない日など到底期待できない。ここは昔ながらのJRのレジリエンスに期待したいところである。

2026年2月9日、小樽発10:57、倶知安での乗り換えを経て、黒松内と長万部の間にある「二股駅」で下車。かつてこの区間には蕨岱駅もあったが、2017年に廃止されている。今日の予定は、ここから約12km離れた黒松内駅まで歩くことである。この旅では二股駅の存在は重要で、この駅があるおかげで黒松内-長万部間の20kmあまりを一気に歩かずに済むことになっている。ところがこの駅は2026年3月14日に廃止されることになっており、それを知らなかった私がここを利用できたのは幸運だった。駅では数名のマニアの方が到着列車を撮影していた。

二股地区は長万部町。地区の出口で二股川を渡る。

二股川 (02/09/2026)
02/09/2026

知来地区に入る。JRとつかず離れずで国道5号線を歩き続ける。

02/09/2026
02/09/2026

「ワラビタイ学校」停留所は旧蕨岱小学校のあった場所に近い。長万部のサイトによると、1904年開校。全校生徒60名を越えた時代もあったが、1986年には生徒数0となり翌1987年に入学者があり存続した。最終年2000年の生徒は2人で、翌2001年に96年の歴史を閉じた。

蕨岱小学校の看板 (02/09/2026)

「ワラビタイ」停留所の付近には人家は見られない。旧蕨岱駅跡と蕨岱稲荷神社がある。

蕨岱稲荷神社 (02/09/2026)

蕨岱駅は1904年に開業、2017年に廃止された。アイヌ語の「ワルンピ・フル」(ワラビの丘)からとったもので、昔この付近一帯にワラビが繁茂していたといわれる。

旧蕨岱駅 (02/09/2026)
旧蕨岱駅 (02/09/2026)

蕨岱から先で国道5号線から外れ、道道9号に入る。少し進めば黒松内町の領域である。

道道9号の陸橋 (02/09/2026)
黒松内に入る。登山口の標識がある。 (02/09/2026)
雪に覆われつつある函館本線。 (02/09/2026)

黒松内市街に入ると、大鳥神社に出会う。北海道神社庁によると「今から凡そ147年ほど前に」創祀されたのがはじまりという。

大鳥神社 (02/09/2026)

無事に黒松内駅に着き、17:00発の小樽行に乗車する。

帰りの乗車券 (02/09/2026)

動画。

JR乗車動画。