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バス停の旅

北海道のバス路線を歩き、停留所のある風景を追います。

ボストン近郊の街を歩く

ボストン近郊の街を訪れ、歴史的な場所・建造物を見ていきます。NRHP(national register of historic places)に指定されているものを中心に紹介しています。

MBTAの旅

MBTA(Massachusetts Bay Transportation Authority)とはボストン近郊の公共交通を担う一大組織です。主にバスとコミューターレール、たまに地下鉄を紹介していきます。

What I Found Around

上記3つの旅のカテゴリに入りにくいものを掲載していきます。北海道編と米国編があり、他に特別に項目を設けているものもあります。

(北海道編と米国編はブログ形式に移行しました。各項目は「What I Found Around 北海道編・目次」「What I Found Around 米国編・目次」にリスト化されています。)

Old/Abandoned Buildings in Hokkaido

My collection of old/abandoned buildings/houses, most of them are located in rural areas in Hokkaido. Somewhat nostalgic for me.

My Wines

自分の飲んだ安ワインの記録です。

歴史的建造物の旅

「ボストン近郊の街を歩く」で取り上げなかったNRHP(national register of historic places)、あるいは未指定の古い建物を収録しています(パスワード保護中)。

「寿都から岩内へ 第3回」

ニセコバス・雷電線の旅で、最後に残ったのが雷電温泉郷とウエンドマリである。もともと岩内と寿都は海上ではよく結ばれていたものの、陸路ははなはだ貧弱であった。1960年代に雷電トンネルが開通し、ようやく交通が確立したといえる。雷電温泉は1963年に開かれ、最盛期には9軒の宿があったという。私は1990年代初頭に泊まったことがある。海岸も近く海水浴もできた。夏休み中だったが貸し切り状態で、仲間と夜通し騒いだ記憶がある。2000年代に寂れていき、2019年に最後の宿が閉業、温泉郷は廃墟化した。隣のウエンドマリもかつては集落を形成していたが、現在では無人のようである。このエリアにニセコバスは「雷電温泉郷」「雷電温泉入口」「ウエンドマリ」の3つの停留所を置いている。

問題は、このエリアが寿都側の刀掛トンネル (2,754m)と岩内側の雷電トンネル (3,570m)によって断絶されていることだ。車窓から見る限り、どちらのトンネルも非常に狭く、歩道も果たして歩けるかどうかという幅である。照明も暗く、下手に歩くと事故を誘発して迷惑をかけそうである。雷電からバスで脱出しようにも、次の便は3時間後。無人化した集落で熊に襲われるのはいただけない。どうしたものかと長らく逡巡していたが、ついに思い切って出かけた。2026年4月30日、雷電温泉郷でバスを降りる。ここから雷電トンネルを抜けて岩内に戻るつもりである。

雷電温泉郷 (04/30/2026) – 降りたのは私だけだ。
刀掛トンネル (04/30/2026) – 2,754mのトンネルが蘭越町港との間に立ちふさがる。
雷電海岸 (04/30/2026)
雷電海岸 (04/30/2026)
雷電海岸 (04/30/2026)
雷電海岸 (04/30/2026)

海から目を離して振り返ると雷電温泉郷だ。

雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026) – もうすべてが売りに出てから久しい。
雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026)
雷電温泉郷 (04/30/2026)

有島武郎の文学碑がある。

04/30/2026

雷電トンネルの前にまずは弁慶トンネル (1,048m)。

04/30/2026
04/30/2026

雷電トンネルが見えてくる。ウエンドマリである。

04/30/2026

人気のない場所だが、丘へ上がる道を見つける。

04/30/2026

上に行ってみたが何もなかった。

04/30/2026

雷電トンネルの手前にアイヌのレリーフがある。

04/30/2026 – 解説がないので詳細は不明。

いよいよ雷電トンネルへ。蛍光ベルト、フラッシュライト、耳栓、マスクを用意する。

04/30/2026

歩道はないと思っていたが、意外にも歩ける幅がある。

04/30/2026
885m地点 (04/30/2026)
1,685m (04/30/2026)

中心を越える。

1,885m (04/30/2026)

ところどころに非常電話がある。

04/30/2026
2,485m (04/30/2026)

偶然、車の通行が途絶える。

車道の真ん中へ (04/30/2026)
04/30/2026 – 束の間の静寂。
3,285m (04/30/2026) – 出口はもうすぐ!

ついに出口に到着。

04/30/2026
04/30/2026
旧道が見える。 (04/30/2026)

トンネルを出た先は敷島内集落へ。

敷島内トンネル (04/30/2026)
04/30/2026
04/30/2026
敷島内港 (04/30/2026)
04/30/3026

明治時代に開削された山道の跡がある。

雷電山道の跡 (04/30/2026)
雷電山道の跡 (04/30/2026)

「冬の岩内海岸を歩く」と同じ道を通る。

04/30/3026
04/30/3026 – 鯉のぼり。
04/30/3026
04/30/3026
04/30/3026
04/30/3026
04/30/3026
04/30/3026

これにて、ずっと気にかかっていた難所を通り抜けることができた。

今回の歩いたコース。

今回の動画。