「国道36号線・旧道」

札幌-室蘭を結ぶ国道36号線。その北野-清田-里塚-三里塚のルートに沿って、いわゆる「旧道」と呼ばれる道がある。
1971年に現在のルートに切り替えられるまで本道だったもので、「弾丸道路」とも言われていた。
清田区役所、いくつかの団地、小学校などがこのルート沿いにあり、中央バス・月62+南62 北野線大69 大谷地・柏葉台線福99 緑ヶ丘団地線など、部分的ではあるが旧道を経由するバス路線は多い。

02/28/2021

新道沿いのほうは、1980年代までは、あまり開発されていなかったように思う。
上北野の金星自動車より先は、キャバレー「ミカド」の電光看板と静修短大があるくらいだった。

「三里塚」の起源は、明治天皇の来道に際して、札幌の中心部より3里であることを示すために標柱をたてたものという。
ここから「三」を取り除いたものが「里塚」だそうだ。

02/27/2021