札幌市営地下鉄南北線は、札幌最古の地下鉄路線であり、1971年12月、札幌オリンピックに合わせて最初の区間が開通した。
建設費削減のため、平岸-真駒内間は地上区間となり、雪対策・騒音対策としてシェルターで覆われている。
地下鉄が地上に顔を出すのは、平岸-南平岸(旧「霊園前」)の区間。
この部分では最大勾配が43%ともなるというが、スピードはちゃんと出ている。なんとありがたいことか。
最寄り停留所は、中央バス・白30 白石平岸線の「平岸3条9丁目」。
地上区間4.5kmにある4駅のうち、「澄川」「真駒内」は多くのバス路線があるが、「南平岸」」は南71 下西岡線のみで、「自衛隊前駅」にはバス停はない。