子供の頃「発寒川」だと思っていた「琴似発寒川」と、北大から流れてくる「琴似川」が合流して「新川」となる。囚人労働によりつくられたという。
石狩川へ蛇行して水害のもととなる発寒川水系をなんとかするべく、まっすぐ海に流すように人工的につくられたものである。途中、本物の「発寒川」が分離する。
新川の始まり「西陵橋」付近は、中央バス・北72 新川線がまさに新川沿いに走る。一方、「西陵橋」を渡る路線には西71 新川八軒線などがある。
このあたりから桜並木で知られる「新川緑地」が続き、手稲の「前田森林公園」まで続いている。この公園は北72の終点であり、この先へ進むのは1日1本の石狩新港西線しかない。