「石山陸橋」

「石山」の歴史は、明治初めの札幌軟石の採掘に始まるという。
1909年に馬鉄、1918年に定山渓鉄道が開通、「石切山」駅が置かれた。
今の国道453号(旧「道道512号札幌支笏湖線」)と「平岸通」の交差するあたり、「石山陸橋」というのは、もともと鉄道の跨線橋だったという。
このあたりが軟石運搬の難所だった(「石切の里いしやま」)。
中央バス・真102+真106+真107+真108 滝野線も通っているが、歴史的にみるとやはり、じょうてつバスのエリアと感じられる。

石山地区から真駒内方向を見下ろす (01/10/2021)
石山陸橋 (01/10/2021)
陸橋近くのコンクリート工場 (01/10/2021)
芸術の森 (01/10/2021) – 閉館が近いくなると人気はなくなる。
芸術の森 (01/10/2021)