しおかぜライン(岩宇地域海岸線)の第4回目(初回の岩内-大曲分岐点も含めて)の旅は、2026年3月22日。前回同様、岩内ターミナル12:59発の「第2便」に乗車、「茂岩」で下車する。泊村北端の停留所である。

停留所のすぐそばに「弁天島」がある。国道から弁天島には歩道橋がかかっている。付近の海岸は「茂岩海岸」と呼ばれている。





南へ進むと興志内トンネルに入る。



「盃」の集落に入る。

盃稲荷神社には忠魂碑がある。乃木希典が書いたもののようだ。

そのまま興志内地区に入る。もとは盃村とともに独立した村だった場所である。


盃集落を出ると兜トンネルを経て、泊村中心部に入る。


トンネルを出てから、今は閉鎖されている旧トンネルの方に少し歩くと、「兜千畳敷」がある。北海道泊村観光情報では、
- アイヌの乙女が自分の命の次に大切にしていたという秘蔵の金の兜を洞窟に隠し、誰にもそのことを告げずに亡くなってしまい、いつしかその兜が岩に姿を変えて現れた
- 白髪の年老いた村長(むらおさ)が男性的なカブト岬に金の舟を、女性的な茂岩の弁天島に銀の船をそっと人知れず奉り、アイヌ民族の幸福を願った
- 源義経の残した兜が姿を変えて岩になった
という3つの説が紹介されている。現代では海釣りの名所となっているようである。

泊市街地に入る。今日は山側の国道沿いを歩き、海側の旧市街は次回に歩くことにする。

国道沿いには法輪寺がある。停留所の名前にもなっている。

境内には「魚族萬霊之塔」がある。

モヘル川を渡り、市街地を出る。


泊集落の出口から中心街を見下ろす。

泊集落を出ると茅沼に入る。やはりかつては独立した村だった。



玉川河口から茅沼診療所に向けて少し歩くと、恵比須神社がある。


帰りは茅沼発16:45の4便である。
今日の行程。

動画。
