「由仁と三川」
由仁町にあるJR三川駅のそばに「加藤平五郎翁之像」がある。
愛知県碧南市に生まれた彼は、若くして才覚を発揮、豪商の番頭となり
さらに北海道の開拓を志して由仁町に移住。妻・開拓民19名とともに1895年に三川に入った(碧南市のサイト、由仁町の歴史)。
「三川」という地名も「三河」にちなんで名づけたという。
岩見沢三川線は主に国道234号線を走り、志文から三川まで、ほとんどの区間でJR室蘭本線と並走する。
1か所だけ、由仁本町から栗山駅前の間は、角田を通る国道のルートに沿って鉄道から離れる。
由仁本町は中心街と思われるが、町役場は2kmほど離れている。