「由仁と三川」

「由仁と三川」

由仁町にあるJR三川駅のそばに「加藤平五郎翁之像」がある。
愛知県碧南市に生まれた彼は、若くして才覚を発揮、豪商の番頭となり
さらに北海道の開拓を志して由仁町に移住。妻・開拓民19名とともに1895年に三川に入った(碧南市のサイト由仁町の歴史)。
「三川」という地名も「三河」にちなんで名づけたという。

加藤平五郎翁之像 (09/05/2021)
三川駅前 (09/05/2021)

岩見沢三川線は主に国道234号線を走り、志文から三川まで、ほとんどの区間でJR室蘭本線と並走する。
1か所だけ、由仁本町から栗山駅前の間は、角田を通る国道のルートに沿って鉄道から離れる。

由仁本町は中心街と思われるが、町役場は2kmほど離れている。

由仁本町 (09/05/2021)
由仁本町 (09/05/2021)
由仁本町 (09/05/2021)
由仁本町 (09/05/2021)