しおかぜラインを歩く 第3回

しおかぜライン(岩宇地域海岸線)の第4回目(初回の岩内-大曲分岐点も含めて)の旅は、2026年3月22日。前回同様、岩内ターミナル12:59発の「第2便」に乗車、「茂岩」で下車する。泊村北端の停留所である。

03/22/2026

停留所のすぐそばに「弁天島」がある。国道から弁天島には歩道橋がかかっている。付近の海岸は「茂岩海岸」と呼ばれている。

茂岩海岸 (03/22/2026) – 南方・興志内トンネルを望む。
茂岩海岸 (03/22/2026) – 北方を望む。
弁天島への歩道橋 (03/22/2026)
弁天島にて。この先は通行止め。 (03/22/2026)
近くから岩の頂上を望む。 (03/22/2026)

南へ進むと興志内トンネルに入る。

興志内トンネル (03/22/2026)
興志内トンネル (03/22/2026) – 岩がそそり立ち、大聖堂のようだ。
興志内トンネルの出口には家が建っている。 (03/22/2026)

「盃」の集落に入る。

盃漁港 (03/22/2026)

盃稲荷神社には忠魂碑がある。乃木希典が書いたもののようだ。

忠魂碑 (03/22/2026)

そのまま興志内地区に入る。もとは盃村とともに独立した村だった場所である。

興志内海岸 (03/22/2026)
袋澗とおぼしき地形がみられる。 (03/22/2026)

盃集落を出ると兜トンネルを経て、泊村中心部に入る。

兜トンネル (03/22/2026)
トンネルを出ると再び海岸地形がみられる。 (03/22/2026)

トンネルを出てから、今は閉鎖されている旧トンネルの方に少し歩くと、「兜千畳敷」がある。北海道泊村観光情報では、

  1. アイヌの乙女が自分の命の次に大切にしていたという秘蔵の金の兜を洞窟に隠し、誰にもそのことを告げずに亡くなってしまい、いつしかその兜が岩に姿を変えて現れた
  2. 白髪の年老いた村長(むらおさ)が男性的なカブト岬に金の舟を、女性的な茂岩の弁天島に銀の船をそっと人知れず奉り、アイヌ民族の幸福を願った
  3. 源義経の残した兜が姿を変えて岩になった

という3つの説が紹介されている。現代では海釣りの名所となっているようである。

兜千畳敷 (03/22/2026) – 遠くに釣り人が見える。

泊市街地に入る。今日は山側の国道沿いを歩き、海側の旧市街は次回に歩くことにする。

旧市街へ下る道 (03/22/2026)

国道沿いには法輪寺がある。停留所の名前にもなっている。

法輪寺 (03/22/2026)

境内には「魚族萬霊之塔」がある。

魚族萬霊之塔 (03/22/2026)

モヘル川を渡り、市街地を出る。

モヘル川 (03/22/2026)
モヘル川 (03/22/2026)

泊集落の出口から中心街を見下ろす。

市街地出口にて (03/22/2026)

泊集落を出ると茅沼に入る。やはりかつては独立した村だった。

玉川河口 (03/22/2026)
玉川上流を望む。 (03/22/2026)
玉川河口の集落 (03/22/2026)

玉川河口から茅沼診療所に向けて少し歩くと、恵比須神社がある。

恵比須神社 (03/22/2026)
忠魂碑 (03/22/2026)

帰りは茅沼発16:45の4便である。

今日の行程。

動画。