Arlingtonの歴史遺産

NRHPはWikipediaのリストに載っている。

Edward Hornblower House and Barn

1830年頃の農場宅。1850年頃に現在地に移築、イタリア風の外観が加えられる。1870年代に、おそらく金融業者Edward T. Hornblowerによりさらに手を加えられた。納屋は裏手にある。

200 Pleasant St (09/25/2022)

Thomas Swadkins House

1882年頃のゴシックおよびイタリア風の建物。このエリアの開発初期に建てらてた家。

160 Westminster Ave (09/18/2022)

Robinson-Lewis-G. F. Fessenden House

1850年頃のイタリア風建築。農家として建てられた頃には、あたりには数件の家しかなかったという。

40 Westminster Ave (09/18/2022)

Maria Bassett House

1850-70年頃の建築で、Arlington北西部ではもっとも古い家のひとつである。イタリア風。このエリアの大半は、20世紀まで宅地化されていなかった。

8 College Ave (08/14/2022)

Alfred E. Robindreau House

1920年頃のクラフツマン・バンガロー様式の家。East Arlingtonの端、Cambridgeに近いエリアにある。周囲はシングルスタイルやコロニアル復興様式の家が多い。

28 Lafayette St (08/13/2022)

William Prentiss House

1860年頃のギリシア復興様式の家。同じ時期に、似たスタイルの家がEast Arlingtonにいくつも建てられているが、Arlington Heightsにはこの一軒しかない。農民であったWilliam Prentissが、判明している限りでは最初の所有者とのこと。

252 Gray St (07/30/2022)

Allyn House

1898年頃のクラフツマン様式建築。Bostonの出版業者Phillip M. Allynが長年にわたって所有していた。

94 Oakland Ave (07/30/2022)

Taylor-Dallin House

コロニアル復興様式・シングルスタイル(屋根をこけら板で覆っている)の家。1898年頃にJack Taylorにより建てられ、翌年に彫刻家Cyrus E. Dallinに売却。彼は1944年に死ぬまで、ここに住んでいた。もっとも、現在Cyrus Dallin Art Museumには、Arlington CenterにあるJefferson Cutter Houseが使われている。

69 Oakland Ave (07/30/2022)

House at 45 Claremont Avenue

1885-90年頃の建築。イタリア風・ゴシック復興様式。MITの講師であったTheodore B. Merrickが所有していた。

45 Claremont Ave (07/23/2022)

Lt. Benjamin Locke Store

1816年、Captain Benjamin Lockeの息子・Lieutenant Benjamin Lockeにより商店として建てられた。1854年に4世帯用の家に改装された。

11–13 Lowell St (07/30/2022) – 現在は3世帯用。

Kimball Farmer House

1826年、農家であったKimball Farmerにより建てられた。その後3代にわたりFarmer家が所有していた。

1173 Massachusetts Ave (07/23/2022)

Robinson House

1846年の建築。ギリシア復興様式の要素を持つ。おそらく投機的につくられたものと考えられている。

19 Winter St (07/17/2022)

W.W. Kimball House

1847-1865年頃、John Squire(House at 5–7 Winter Streetを建てた人でもある)により建てられる。1865にWilliamとNancy Kimballに売却。ギリシア復興様式。

13 Winter St (07/17/2022)

House at 5–7 Winter Street

1895年に園芸農場を所有していたJohn Squireにより建てられた。Anne女王時代様式。Arlingtonの園芸農家が土地を手放し始める前の時代に、投機的に建設されたものである。

5–7 Winter St (07/17/2022)

Baptist Society Meeting House

1790年建築。1780年に会衆派教会より分派したArlington’s Baptist Societyの建物。Lexington、Concordにあった集会所を模して建てられたという。1828年に売却されている。

3–5 Brattle St (07/17/2022)

Ella Mahalla Cutter Sterling House

1845年頃のギリシア復興様式建築。Ella Mahalla Cutter Sterlingの父、Cyrus Cutterが建てたもの。

93 Summer St (07/17/2022)

Call-Bartlett House

1855年建築のギリシア復興様式。Henry Callにより建てられ、製図技師・リトグラフ作家のGeorge Bartlettが40年以上住んでいた。

216 Pleasant St (07/16/2022)

Edward Hall House

1890年頃、Edward Hall夫人のためにCharles Baconによって建てられた。Ann女王時代様式で、非対称のデザインが特徴。

187 Pleasant St (07/16/2022)

Warren Rawson House

1885-90年頃、園芸農家のWarren Rawson(1847-1908)によって建てられた。Warren Rawson Buildingと同様、農場労働者の寮であった。レタス、キュウリを栽培して、New Yorkなどに出荷していたという。

37–49 Park St (07/16/2022)

Warren Rawson Building

1895年、園芸農家のWarren Rawson(1847-1908)によって建てられた。Warren Rawson Houseと同様、農場労働者の寮であった。レタス、キュウリを栽培して、New Yorkなどに出荷していたという。

68–74 Franklin St (07/16/2022)

House at 5 Willow Court

第二帝政期様式。正式な建築年次は不明だが、1930年代にはMass Aveに正面を向けており、のちに現在の向きになった。

5 Willow Ct (07/16/2022)

Cushman House

1884-1885年にThomasとJohn Grayにより貸家としてJason Stに建てられたが、1896年にGardner Cushman夫妻により買収され、現在地に移された。Queen Anne時代様式の建物の例とされる。

104 Bartlett Ave (07/17/2022)

Ralph W. Shattuck House

1875年頃の建築。19世紀のイタリア風建築。Shattuck Hardware(現在はACE Hardwareの支店でもある)のオーナーであったRalph W. Shattuckが所有していた。

274-6 Broadway (07/16/2022) – Wikipediaでは張り出したコーニスが特徴とあるが、撤去されたようである。