このあたりは、かつての三井芦別鉄道、芦別川から見て頼城の手前に位置する。
緑泉駅のあたりには住宅が密集、店が十数件もあったという。
鉄道・炭鉱の廃止後は、駅は民家となったという。
頼城小学校は1958年には41学級、生徒数2214人の隆盛を誇った。
その後の衰退により、2002年に閉校となる。
1999年、GTOのロケ地になった。その後、星槎大学のキャンパスとなったという。校舎の様子は文化遺産オンライン、空知総合振興局など。
最寄りのバス停留所は、頼城線の「頼城学校前」。中央バス路線はすでに消滅している。
「続・北海道鉄道跡を紀行する」(1999)、「そらち炭鉱遺産散歩」(2003)、「炭鉱-盛衰の記憶」(2003)などにも登場。
自分が歩いた時には、人気のない場所であった。