Walthamの歴史遺産

NRHPはWikipediaのリストに載っている。

John E. Olcott House

1837年頃に建てられたFederal styleの家。John Olcottはレンガ職人だった。

35–37 Central St (08/05/2023)

Robert M. Stark House

1890年に建てられたQueen Anne styleの家。Robert Starkは地元の政治家・弁護士だった。

176 Main St (08/05/2023)

Warren White House

1850-4年頃に建てられたItalianate stylingの家。Warren Whiteは車大工で、土地は農家のDavid Whiteが1855年に彼に売却したもの。

192 Warren St (08/05/2023)

Benjamin Wellington House

1810年頃に建てられたFederal styleの家。ここはWellingtonが19世紀初めに婚姻により入手した土地という。

56 Whittier St (07/30/2023)

Amos Stearns House

1845年頃に建てられた Greek Revival stylingの家。1782年から1941年にかけて、この土地はStearns家のものだったという。

1081 Trapelo Rd (07/30/2023)

William Wellington House

1779年に建てられたFederal styleの家。1930年にMiddlesex County Hospitalが買い取ったが、その後2000年代にリノベーションされるまで放置されていた。William WellingtonはWalthamの創立時の人物という。

785 Trapelo Rd (07/30/2023)

Wellington–Castner House

1902年にCharles Lowell Wellingtonにより建てられたQueen Anne styleの家。Wellington 家は17世紀からこのエリアに土地を持っていた。

685 Trapelo Rd (07/30/2023)

Phineas Lawrence House

1807-8年頃に建てられたFederal stylingの家。Phineas Lawrenceは17世紀より市の北西部に広大な土地を持つ一族の出身だった。

257 Trapelo Rd (07/30/2023)

Lawton Place Historic District

19世紀に建てられたBoston Manufacturing Company(繊維工業)の労働者の住宅。南側の二軒屋は1815-17年にWaltham Common (Central Square)に建てられ、1889年に移設されたもの。北側の長屋は同年に新たに建てられた。

Lawton Pl (07/22/2023) – 南側
Lawton Pl (07/22/2023) – 北側

Aaron Martin House

1890年代にWaltham Watch Companyの社員であり不動産投資家でもあったAaron Martinにより建てられたQueen Anne stylingの家。彼はAaron Martin Housesも建てている。

786 Moody St (07/22/2023)

Leonard W. Stanley House

1855-56年に警察官のLeonard Stanleyにより建てられたFederal/Italianate stylingの家。

23–25 Taylor St (07/22/2023)

Gale–Banks House

1798年頃に建てられたFederal styleの家。Jacob Galeによりつくられ、一家は17世紀よりここで農場を経営していた。1855年、Nathaniel P Banksがこの家を購入。彼はWalthamに生まれ、州の下院議員、州知事を務めたのちCivil Warに参加した人物。彼は1894年に死ぬまでここに住んでいた。

935 Main St (07/15/2023)

Edwin C. Johnson House

1847-53年頃に建てられたGreek Revival/Italianate stylingの家。といっても、通りから引っ込んだ位置にあり、道路からはほとんど見ることができない。

177 Weston St./8 Caldwell St (07/15/2023) – 奥にある建物。手前の道は私道。

Nelson F. Libby House

1891年頃に建てられたQueen Anne Victorian styleの家。Nelson Libbyは木工場を所有していた。

147–149 Weston St (07/15/2023)

Frederick Flagg House

1930年頃に建てられた家で、ニューヨークのEast Hamptonにある”Home Sweet Home” houseを真似たものとされている。

65 Fairmont Ave (07/15/2023)

Samuel Harrington House

1730年頃に建てられたと考えられているGeorgian styleの家。1684年、Robert Harringtonがこの土地を購入、息子Samuelの結婚祝いに、この家を贈与したと言われている。

Old South St (07/15/2023)

Daniel French School

1847年に建てられたGreek Revival styleの家。Daniel Frenchはここでプライベートスクールを運営していた。1858年、彼は教えるのをやめ、建物も売却している。

38–40 Common St (07/08/2023)

Lord’s Castle

1886年、Rufus Lordにより建てられた家でノルマン人の城をモチーフにしたとされる。彼は地元の建設業者で、特にCompany F State Armoryを建てたことで知られる。

211 Hammond St (07/08/2023)

Lyman Street Historic District

このエリアは1840年から1900年にかけて住宅開発されたエリアで、様々な様式の家が残っている。Lyman Stは1826年、The Valeの主であったTheodore Lymanによって敷設されたもの。

11 School St (07/08/2023) – Federal style。1831年。
54-56 Lyman St (07/08/2023) – Italianate style。
98 Lyman St (07/08/2023) – Shingle style。1886年。

Rev. Thomas Hill House

1845年に建てられたGreek Revival-Italianate styleの家。牧師でのちにHarvardの総長となったThomas Hillが住んでいた。

132 Church St (07/08/2023)

Nahum Hardy House

1845年頃に建てられたGreek Revival styleの家。Nahum Hardyは1839年にHarvard Collegeからこの家を購入した。

724 Lexington St (07/01/2023)

John Sanderson House

1826年に建てられたFederal styleの家。初期の移民Sanderson家に連なるものである。

564 Lexington St (07/01/2023)

North Lexington Street Historic District

19世紀末から20世紀初めに建てられた家が数件残っているエリア。

520 Lexington St (07/01/2023) – Colonial Revival styling
528 Lexington St (07/01/2023) – Second Empire style
536 Lexington St (07/01/2023) – Colonial Revival styling

Hagar-Smith-Livermore-Sanderson House

市内で最古の家の一つ。一部は1716年にさかのぼるとされる。19世紀半ばに改装され、Italianate stylingの要素が加えられた。

51 Sanders Ln (07/01/2023)

Newell D. Johnson House

1894年に建てられたQueen Anne styleの家。Newell Johnsonは歯科医であった。

428 Lexington St (07/01/2023)

Sanderson-Clark Farmhouse

1831年に建てられたFederal styleの農家。農場は20世紀初頭まで存続していたという。

75 Lincoln St (07/01/2023)

Elijah Fiske House

1801年頃に建てられたFederal styleの家。家を建てたElijah Fiskeの息子Luke はWaltham銀行の最初の頭取となった。

457 Lincoln St (07/01/2023)

Benjamin F. Clough House

1855年頃に建てられたGreek Revival styleの家。Benjamin Cloughは靴の製造を行っていた。

42–44 Prospect St (06/24/2023)

Building at 202-204 Charles Street

1913年に建てられたColonial Revivalの特徴を持つ家。当初よりレンタル用の物件として使用されている。

202–204 Charles St (06/24/2023)

Francis Buttrick House

1852年以前に建てられたGreek Revival styleの家。1860年にFrancis Buttrickが現在地に移築。

44 Harvard St (06/24/2023)

Charles Street Workers’ Housing Historic District

1865年に建てられた労働者階級の住宅街で、当時はアイルランド系の人々が多く住んでいた。

128–144 Charles St (06/24/2023)

East Main Street Historic District

19世紀半ばに建てられたGreek RevivalやItalianate styleの家が多く残っている。

428 Main St (05/06/2023) – Francis Blanchard House
436 Main St (05/06/2023) – Lyman Reed House

Henry Stewart House

1900年頃に建てられたJacobethan styleの家。慈善家Cornelia Warrenの庭師の家で、John A. Foxにより、17世紀のイギリスのカントリーハウスのデザインをもとに設計された。

294 Linden St (05/06/2023)

Joseph Andrews House

1851年に建てられたItalianate styleの家。Joseph AndrewsはSwedenborgian教会の長老だった。もとは1.6haの敷地内にあったが、土地が分割された際に移設され、邸宅の両翼の部分は取り除かれた。

258 Linden St (05/06/2023)

Frank J. Tyler House

1894年に建てられたQueen Anne Victorianの家。Frank J. Tylerはボストンの農業機械製造業者だった。

238 Linden St (05/06/2023)

Dunbar-Stearns House

Peter Dunbarが1846年頃に建てたときにはGreek Revival styleだったが、1892年にJoseph Stearnsが購入し改築、Queen Anne styleになった。

209 Linden St (05/05/2023)

Brigham House

1893年頃に建てられ、Queen Anne, Shingle, Colonial Revival styleを併せ持つとされる。このあたりでは1890年代に住宅開発が始まり、この家はボストンの保険業者であったElla and Elijah Brighamが購入している。

235 Main St (05/06/2023)

Richard Holbrook Houses

1844年のGreek Revival styleの二軒長屋のような家。Richard Holbrookにより建てられた。1886年にPatrick Welchという人物が片側を買い、1892年まで2軒は別々に所有されていた。

29–31 Heard St (04/29/2023)

Josiah Beard House

1844年に建てられたGreek Revival styleの家。Joseph Beardは町の行政委員で州議会の代表にもなった。

70 School St (04/29/2023)

John M. Peck House

1843年に建てられたGreek Revival styleの家。John Peckは地元の帽子屋で政治家でもあった。彼はここに2年だけ住み、他の人に売却している。

27 Liberty St (04/29/2023)

Marshall Smith House

1846-7年頃に建てられたGreek Revival styleの家。Marshall Smithは椅子や引き具をつくる職人だった。

26 Liberty St (04/29/2027)

William Gibbs House

おそらく1840年代に建てられたGreek Revival styleの家。William Gibbsは帽子職人だったが、彼はのちに別の帽子職人に家を売却している。

14 Liberty St (04/29/2023)

E. Sybbill Banks House

1892年に建てられたQueen Anne stylingの家。政治家・軍人であったNathaniel P. Banksの独身の娘E. Sybbill Banksのために建てられた。彼女自身は地元の劇場で活躍したり、Somervilleの郵便局長を務めた。

27 Appleton St (04/29/2023)

Fuller-Bemis House

1776年頃に建てられたGeorgian stylingの家。

41–43 Cherry St (04/22/2023)

Aaron Martin Houses

1892-1900年に建てられたColonial Revival styleの2軒の家。Aaron Martinは不動産投資家であるとともにWaltham Watch Companyの社員でもあった。彼はAaron Martin Houseも建てている。

188–194 Adams St (04/22/2023)

Charles Baker House

1880年代に建てられたStick styleの家。Waltham Watch Companyの労働者が住んでいたが、1868年にCharles Bakerが購入している。彼はのちにCharles Baker Propertyの所有者ともなった。

107 Adams St (04/22/2023)

Charles Baker Property

1881-3年に建てられたWaltham Watch Companyの労働者のための家。1886年にCharles Baker Houseの所有者でもあった同社員のCharles Bakerが購入している。

119–121 Adams St (04/22/2023)

Lenoir Dow House

1888年に建てられたQueen Anne Victorian様式の家。Waltham Watch Companyの労働者が住んでいた。最初のオーナーLenoir Dowは機械工だった。

215 Adams St (04/22/2023)

Wetherbee House

1892年に建てられたQueen Anne styleの家。Frank W. WetherbeeはWaltham Watch Companyの現場監督だった。1997年にRobertとJuana Ham McDougallが家を購入、大幅に改築した。

357 Crescent St (04/22/2023)

Charles Byam House

1886年に建てられたQueen Anne styleの家。Charles ByamはWaltham Watch Companyの工場監督だった。

337 Crescent St (04/22/2023)

Henry N. Fisher House

1881-6年頃に建てられたQueen Anne Victorian様式の家。Henry N. FisherはWaltham Watch Companyの現場監督であり、1880年代には市長を務めた人物。

120 Crescent St (04/22/2023)

Gilbert Colburn House

1870年頃に建てられたItalianate styleの家。Waltham Watch Companyの労働者たちが住んでいた。

110–112 Crescent St (04/22/2023)

Henry C. Hall House

1872-4年に建てられたSecond Empire styleの家。Henry Hallは地元の薬局の共同経営者だった。

107 Crescent St (04/22/2023)

Robert Murray House

1859年頃に建てられたItalianate Victorian様式の家。

85 Crescent St (04/22/2023)