更進線
深川市立病院前⇔更進
深川中心街から納内へ。そこで南方へと向きを変えて国道12号線に出る。内大分岐点より芦別へ向かう芦旭線に合流。平日のみ1日2往復。全線を歩くことができないまま、惜しくも2021年9月末をもって、芦旭線ともども廃止となった。代替交通はデマンド型。内園-内大分岐点の区間については、重複する道北バス・沿岸バスの留萌旭川線が現在も通っている。
深川市立病院前⇔納内の区間は、深旭線と同様。
内大分岐点⇔更進の区間は、未踏のまま終わった。。。
西北星線
深川西高前⇔西北星
平日のみ運行。上下とも4本ずつ。深川西高と深川の北西に位置する西北星を結ぶ。
深川市役所⇔曙団地の区間は、多度志線と同様。
深旭線
深川市立病院前⇔旭川駅前
深川と旭川を結ぶ唯一の路線バス。道東・道北と札幌を結ぶ都市間高速バスが道央道・国道12号線を経由するのに対し、この路線は深川十字街⇔神居古潭神社前においてJR函館本線に並走。神居古潭神社前⇔旭川駅前は、道北・沿岸バスの留萌旭川線との共通区間。さらにこの区間は、2021年9月末日をもって廃止された芦旭線との共通区間でもあった。深旭線バスの本数は多くはないが、JR旭川⇔深川間の普通列車が少ないため、その補完ともなっている。
5条18番⇔一已8丁目は、深川市内循環線と同様。
深川市内循環線
深川市立病院前⇔深川駅前
深川西高校先回りとあけぼの方面先回りの2系統がある。それぞれが1日4便、土日祝日は3便。路線図は市内路線バス「循環線」でも閲覧可能。
以後、深川市立病院前→4条11番のルートを繰り返す。
以後、4条13番→深川市役所前を繰り返す。
以後、深川市立病院前→深川駅前となる。
深滝線
滝川駅前⇔深川市立病院前
滝川と深川を結ぶバス路線には、国道12号線を進み音江を経由する滝深線、雨竜を経由する深滝線の2系統がある。この両市にはJR特急も停車し、交通の便は良い。
雨竜⇔追分の区間は、滝川北竜線と同様。
妹背牛⇔深川市立病院前の区間は、北竜線と同様。
沼田線
深川市立病院前⇔沼田駅前
深川を出て沼田へ。一部区間はJR留萌本線、さらに沿岸バスとも重複するので徒歩旅行者には心強い。15キロ程度の路線で、秩父別、妹背牛を抜け沼田町中心街にいたる。沼田とは石狩沼田のことであり、かつて国鉄札沼線の終点でもあった。バスは1日5往復、休日は4往復。
多度志線
深川市立病院前⇔多度志
深川から多度志に至る路線。旧多度志町は深川に編入されているので、約15キロの路線は結局は市内におさまっている。平日2往復、休日の運行はない。旧JR深名線の代替路線であるJRバスが深川ー名寄間を多度志経由で走っているが、走行経路は当路線とはまったく異なる。
北竜線
深川市立病院前⇔北竜温泉
深川を出て妹背牛へ、さらに北西に転じて北竜町に入る。滝川北竜線とは異なり、碧水市街までは行かず、北竜温泉が終点である。
和⇔北竜温泉の区間は、滝川北竜線と同様(ただし、南中の岱は停車しない)。