滝川市内線
滝川駅前⇔滝川駅前
滝川駅前を起点とする市内循環路線。市内を出ることはないので近距離と思いがちだが、全線を歩き通すと15kmくらいある。
ふるさと公園線
滝川駅前⇔滝川駅前
JR滝川駅前を始発・終点とし、新十津川町内を循環する。福祉会館先回りが1日2本、ふるさと公園先回りが1日3本。
(05/05/2022追記:本路線は2022年3月末をもって廃止されました。)
滝川駅前⇔新十津川役場の区間は、滝川浦臼線と同様。
以後、山2線⇔滝川駅前は繰り返しとなる。
滝新線
新十津川役場⇔滝の川団地
新十津川と滝川を結ぶ路線で、便数は多い。滝川浦臼線、滝川北竜線、ふるさと公園線と異なり、新十津川の南側で石狩川を渡る。滝川市内では、滝川高校前⇔滝の川運動公園、滝の川団地入口⇔滝の川団地の区間は、この路線しか通らない。滝川側の終点は、滝川駅をはるかに越えて、滝の川団地に至る。
滝深線
滝川駅前⇔深川市立病院前
滝川と深川を結ぶバス路線には、国道12号線を進み音江を経由する滝深線、雨竜を経由する深滝線の2系統がある。この両市にはJR特急も停車し、交通の便は良い。
滝川駅前⇔14丁目の区間は深滝線と同様。
滝川奈井江・美唄線
滝川駅前⇔奈井江駅前・美唄駅前
滝川⇔奈井江間、国道12号線を走る路線。一部は美唄に至り、美唄⇔岩見沢間の路線に接続する。全線にわたりJR函館本線と並走。(追記: 滝川美唄線は2024年9月30日をもって廃止されました。)
滝川駅前⇔南5丁目の区間は、歌志内線と同様。
歌志内線
滝川駅前⇔赤平昭和⇔宮下町
滝川駅を出て砂川市立病院を経て、かつての炭鉱町上砂川へ。さらに山奥に進み、やはり旧産炭地・日本でももっとも人口の少ない市、歌志内市に入る。さらに山を越えて赤平市に至る。ほとんどの便は赤平昭和まで、1日2本のみが宮下町に発着。それも休日は赤平昭和止まりである。
砂川市立病院⇔中央1丁目の区間は、上砂川線と同様。
以後、文殊峠まで戻り、歌志内へ。
上砂川線
砂川市立病院⇔東山
砂川市立病院を起点に、砂川中心街を通り山間部へ。かつて炭鉱で栄えた上砂川、その市街のさらに奥にある東山に至る。東山へは1日3往復、平日のみの運行。かつての函館本線上砂川支線を偲ばせるルートとなっている。(追記: 本路線は2022年9月30日をもって廃止されました。)
滝芦線
滝川駅前⇔芦別駅前
JR滝川駅、JR赤平駅、JR芦別駅を結ぶ路線。並行するJR根室本線の本数が少なく、その補完ともなっている。一部は砂川始発の「砂芦線」であったが、こちらは2021年9月末日をもって廃止された。
滝川北竜線
滝川駅前⇔碧水市街
滝川駅前を出て新十津川橋本町にて北進に転じる。雨竜、北竜を通り抜け、北竜北端の碧水に至る。ほとんどの区間は札幌発の中央バス・高速るもい号の走行路でもあるが、高速るもい号は、滝川北竜線のごくわずかの停留所に止まるのみである。滝川北竜線自体は、平日で碧水市街行が2本、滝川駅行が1本のみ。路線距離は約30km、停留所数は約50。(追記: 2022年3月末をもって当路線は廃止となりました。)
滝川浦臼線
滝川駅前⇔浦臼駅前
浦臼町には3本のバス路線がある(月形浦臼線、滝川浦臼線、浦臼町営バス)。本路線は滝川駅より新十津川を経て浦臼に至る。旧札沼線の代替バス路線でもある。1日4往復。(追記: 本路線は2022年9月30日をもって廃止され、浦臼町営バスとなりました。)