ジェイ・アール北海道バス 深名線

深川⇔幌加内⇔名寄

旧国鉄(JR)深名線の代替バス路線。鉄道時代は朱鞠内を中心にして、名寄⇔朱鞠内と深川⇔朱鞠内というように2系統に分けて運行されていたが、バス路線では朱鞠内の代わりに幌加内を中心とした2系統となっている。深川⇔幌加内は1日7往復、名寄⇔幌加内は平日4往復、休日3往復である。全長140kmにおよび、名寄・深川市内の一部と多度志(中央バス 多度志線がある)を除くと、重複する他の公共交通はない。JR宗谷本線が旭川、比布、和寒、剣淵、士別、名寄を通過するのに対し、本路線はこれだけの長大路線でありながら名寄、幌加内、深川の3自治体しか通っていない。鉄道は木材輸送を担っていたため朱鞠内湖の北側を通っていたが、現在の沿線は農業地帯であり、朱鞠内湖畔はキャンプ場の開いている夏季のみ、南端に立ち寄るだけとなっている。湖周辺はヒグマの出没が頻回であり、2023年には人が一人ヒグマに殺害されるという事件が起きている。歩く際にはクマ対策をし、アニマルアラートなどで出没状況をチェックしておきたい。

回数券 (07/03/2024) – 運賃がかさみがちなので1,000円で1,100円分使える回数券が役に立つ。
誰も乗っていないことも多い (06/27/2024)
名寄 (06/28/2024)
西3条南6丁目 (06/28/2024) – 道北、宗谷、名士バスと同居。
市立病院前 (06/28/2024)
稲川商店前 (06/28/2024)
ライスセンター前 (06/28/2024) – 奥に見えるのがライスセンター。
天塩弥生 (06/28/2024) – 右手に天塩弥生駅跡がある。
北川宅前 (06/28/2024)
日塔宅前 (06/28/2024) – ここから次の「牧場前」までは峠越えの道で、バスでも15分かかる。
牧場前 (06/28/2024)
母子里 (06/28/2024) – 日本最寒気温を記録した場所として知られる。次の「エンジン橋前」まではまたも山越えで、バスで19分かかる。
エンジン橋前 (06/27/2024) – ここから朱鞠内湖畔へ。
まどか前 (06/27/2024)
三股 (06/27/2024)
湖畔 (06/27/2024) – キャンプ場のすぐそばにある。

三股⇒まどか前と戻り朱鞠内へ。

朱鞠内 (06/27/2024) – 奥に待合所が見える。
朱鞠内小学校前 (06/27/2024) – 次の「共栄」までは2.9km。
共栄 (06/27/2024) – 集落としては消滅している。
大曲 (06/27/2024) – 通いで耕作されている農地と牧場が1件があるが、集落はない。
添牛内小学校前 (06/27/2024)
添牛内郵便局前 (06/27/2024)
新富 (07/02/2024) – ここで下車した際、運転手さんに「何もないところですよ」といわれた。
政和8線 (07/02/2024)
政和第3 (07/02/2024)
政和 (07/02/2024)
ルオント前 (07/02/2024) – 道の駅。昔「政和温泉」と呼ばれていた場所。
雨煙別 (07/03/2024)
上幌加内 (07/03/2024)
振興 (07/03/2024)
幌加内小学校前 (07/03/2024)
幌加内 (07/03/2024) – ターミナルとなっており「深名線記念館」が併設されている。

ここまでのバス停の動画。