「茂尻」

「茂尻」

「北海道・駅名の起源」(1973)によると
「茂尻」という地名は、アイヌ語の「モシリ・ケシオマ・ナイ(シは小文字)」に由来し、
「島の下手にある川」という意味だという。

ここにはかつて茂尻炭鉱があり、終戦直後には3000人の従業員を擁したという。
その歴史は炭鉄港や「炭鉱-盛衰の記憶」(2003)、炭鉱住宅の様子は「そらち炭鉱遺産散歩」(2003)など。

市街には、JRの駅と中央バス・滝芦線の停留所がある。

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