札幌北区役所に用事があり、地下鉄北24条駅から歩いているときに見つけたもの。

案内板によると、
ここにある2基の門柱は、かつて道内ではただひとつ東京への定期航空路を持っていた札幌飛行場正門の跡である。
この飛行場の歴史は大正15年(1926年)、旧北海タイムス社が報道用のため、北24条以北を滑走路として使用したことに始まる。
昭和8年(1983年)、逓信省はこれを含めて拡張、53万平方メートルの広大な飛行場とした。今井百貨店の屋上にすえつけられた航空灯台は、夜間飛行のための指標であった。
昭和20年(1945年)終戦の年、札幌飛行場は閉鎖された。
とのこと。
