「層雲峡を歩く」

86 大雪湖線は7月から10月の期間のみ運行される路線である。層雲峡と大雪湖の間12 kmに4つの停留所がある。バス便はわずか1日1往復。いつ廃止されてもおかしくないと思い、歩いてみることにした。層雲峡温泉に一泊、大雪湖発13:38の便を目指して歩き始める。この便を逃すと12 kmを歩いて戻らなくてはならないという仕組みである。

層雲峡神社は創建年代不明。温泉街にある。

08/11/2026

滝見台停留所まで2.8 km。「銀河の滝」「流星の滝」を見ることができる場所で、休憩所や駐車場が整備されている。

滝見台への道 (08/11/2026)
流星の滝 (08/11/2026)
銀河の滝 (08/11/2026)

ここから先の「銀河トンネル」は、3.4 kmの長さがある。幸い歩道はついている。

トンネル入口 (08/11/2026)
830 m (08/11/2026)
1590 m (08/11/2026)
1770 m (08/11/2026)
2160 m (08/11/2026)
2540 m (08/11/2026)
倉庫? (08/11/2026)
出口へ (08/11/2026)
本来はトンネルではなく層雲峡の遊歩道を通れるはずだったが、通行止めになっている。 (08/11/2026)
トンネル出口の先にある覆道 (08/11/2026)

1927年、尾崎行雄が層雲峡を訪れて「天下の絶勝」という言葉を残したそうで、石碑が残っている。

判読は難しい (08/11/2026)

裏の碑文。1779年10月建立とある。

尾崎行雄(㕺堂翁)略譜
神奈川県人(一八五八-一九五四)
生年月日 安政五年十一月二十日生
慶応大出身 ジャーナリスト 官吏をへて
大隈内閣時に文部大臣となり 明治大正昭和三代にわたる政治家
大雪山国立時公園指定前 昭和二年層雲峡来層の折地獄谷の自然石に「天下の絶勝」と揮毫しかつ短歌を詠む

大函と層雲峡を結ぶ遊歩道はやはり閉鎖されている。

遊歩道 (08/11/2026)
石狩川を見おろす (08/11/2026)

大函に到着。滝見台から5.5 km。

大函の眺め (08/11/2026)
昔、この橋を渡った記憶がある。 (08/11/2026)

この先は「大学平」という地名である。

08/11/2026

国道39号を離れ、いよいよ大雪湖に向かう。

08/11/2026

大雪湖は大雪ダムのダム湖。

08/11/2026
08/11/2026
下流の眺め (08/11/2026)

「大雪湖」バス停までは、さらにトンネルを越える。「大函」停留所からは4.7 km。

たしかにバスはやってきた。 (08/011/2026)

バスに乗って約30分で層雲峡ターミナルに戻った。

今日の動画。