Hullの街歩き- Pemberton Point編

今回はNantasket Junction StationからHingham Depotまで歩き、Bus 714で半島の先端に到達、そこから徒歩でできるだけ南下するというルートである。

Hingham Harbor (01/25/2025)

半島の東端はPemberton Point (またはWindmill Point)と呼ばれ、Nantasket Branch RR(Greenbush Lineの歴史を参照)の終点であり、19世紀にはPemberton Hotelというリゾートホテルがたっていた。

Pemberton Point (01/25/2025) – 対岸の島がPeddocks Island. US Coast Guardの船が見える。
Pemberton Hotel (01/25/2025) – Pemberton Pointの案内板より。

Peddocks Islandには1900年にFort Andrewsが建設され、第二次世界大戦中にはイタリア軍の捕虜が収容されていた。1970年代にはMcDevitt一家が電気や電話なしで住んでいたという。

Peddocks Islandの捕虜 (01/25/2025) – Pemberton Pointの案内板より。

またHullの町は歴史的に海難救助に力を入れており、Permberton Pointにも救命ボート小屋があった。1970年に主な施設は半島の北端のPoint Allertonに移されている。

救命ボート (01/25/2025)
Pemberton Pointの案内板より。

さて、Pemberton Pointに別れを告げて、半島を下り始める。古そうな建物はやはり多く残っていそうだ。

110 Highland Ave (01/25/2025) – 元は教会だったが、現在は住宅として使われている。1928年。
St Nicholas United Methodist Church (01/25/2025) – 130 Spring St. 1882年。
First Town Hall & School (01/25/2025) – 129 Spring St. 1848年。
Fort Revere Officer’s Quarters (01/25/2025) – 66 Farina Rd. 近くにあるFort Reverの士官が住んでいた家。公共プロジェクトで修復中。

Telegraph HillPoint Allerton Lifesaving Stationに立ち寄ったあと、半島の狭窄部へ。

南側はAllerton Haborと呼ばれる。(01/25/2025)

狭窄部を抜けるとMariner’s Parkという公園がある。

01/25/2025 – 奥に見えるステージはDan Short Memorial Bandstandと名付けられている。
19歳で殉職した救命士Paul M. Agrippinoの記念碑。(01/25/2025)

さらに進んで南北にのびる半島の主要部分に入る。メインストリートにあたるNantasket Aveを縦軸として、東西方向にはY StからA Stまでアルファベット名の道が分布する。途中、L Stを西に進むと’Hull Memorial School’が建っている。1948年に建設されたmiddle schoolでClassical Revival様式、ランドマークとして時計塔を擁する。1990年代に取り壊す計画が持ち上がったが、リノベーションにより生き残った。

81 Central Ave (01/25/2025)
入口の円柱も巨大である。(01/25/2025)

すぐそばにRobert L. Mitchell Jr.野球場がある。Hullで少年野球の普及につくした人物にちなんで名付けられている。

L St (01/25/2025)

A StのそばにはCentral Fire Stationがある。19世紀後半の建物のようだ。

671 Nantasket Ave (01/25/2025)
A St (01/25/2025)

A Stにたどり着いたところで帰りのバスに乗って帰る。

街歩き動画。